人によっては3週置き、4週置きなど、頻度は違いますが、ヘアカラーは定期的に利用することが多いメニューですよね。
一回一回の負担をなるべく軽減することが、髪や頭皮の健康を保ち、これからもカラーを楽しむために必要だと思っています!
ここでは、アシッドケアカラー(アルカリカラー)、ブリーチメニューをする場合のお話をしていきます。
カラーをするとき、しみたりかゆみがでたり、することはないですか?
カラー剤には化学物質が入っているのはもちろんのこと、一部染料はアレルギーの原因になるとも言われているため、小さな異変でもそのままにせず、対処することが必要だと思います。
カラー前に、頭皮の保護剤を使用しています。
カラーの染まりには影響のないものなので、仕上がりを左右しません。
アレルギーに対して有効な方法ではありませんが、染まりにくい白髪を染める薬剤や、ハイトーンの脱色作用の強い薬剤など、比較的刺激の大きいお薬を使用するときなども保護をすることで極力刺激を受けにくいようにケアをしています。
お顔周りには色素沈着防止のプロテクトクリーム、お耳にはイヤーキャップをお付けします。
白髪染めなどの、根元にしっかりとお薬を塗らなければならない施術の場合は除きますが、頭皮にぎりぎり付く根元はお薬をつけず、グラデーションをつけて薬剤を塗布する対処の仕方もあります。
仕上がりは自然です。髪が伸びて来てからも新しく生えた髪と、カラーリングをしている髪の境目がボケるので根元が少し伸びても良い感じです。
カラー剤を流す際に、乳化、と呼ばれる作業をしっかりと行っています。
ポイントカラーやインナーカラーでカラー剤を塗り分けている時は、別の色が混ざってしまうので乳化よりもお流しをしっかりしています。
そうすることで、余分なカラー剤の成分が髪や頭皮に残り、後からかゆみなどが出るのを防いでいます。
オプションで、炭酸シャンプーや頭皮のケアジェル(洗浄・鎮静各作用)メニューもございますので、しっかりアフターケアをしていきたい方はぜひ♪詳しくは下のリンクから。
seekaでは前処理トリートメント(カラー剤をする前のトリートメント)の料金をいただいておりません。
髪の状態やメニュー、仕上がりによっては必要性のない場合もありますので、こちらで判断してつけさせていただいてます。
髪のダメージが目立つ場合、根元と毛先で傷み方に差がある場合など、カラー前に髪に栄養を与えてあげると仕上がりがよさそうな場合は栄養を補給させてからカラーリングしています。
アシッドケア、という名前通りに、酸トリートメントをカラー剤と一緒に使用しています。カラーリング時と、お流しの時が出番です!
髪のダメージを極力減らし、仕上がりの手触りも良くなります。
一回一回の差はあまり実感がわかなくても、繰り返しカラーをしたときに差が出ます。
数種類の酸トリートメントを、場合によって使い分けていますが、アシッドケアカラー、アシッドケアブリーチメニューにはすべて使用しています。
いかがでしょうか。
無理なくきれいに、が長く好きなカラーを楽しんでいただくために大切なことだと思います。
ベースとなる髪の状態が悪くては発色にも影響が出ますし、質感で見栄えもだいぶ違いますからね…。
アフターケアのシャンプー&トリートメントは、DeepLayerを使用しております!
オプションでDeepLayerのシステムトリートメントのメニューもございますので、そちらも一緒にしていただくとつやっつやな仕上がりになります。香りも良きです♪
アシッドケアカラーやブリーチメニュー、DeepLayerトリートメント(ページ準備中)については、各メニューページで詳細を見ていただけます!
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